2010/05/08

知覚過敏の治療法とは?

知覚過敏の治療法とは?

まずは、自分で出来る治療法としては
みなさんが毎日行われている「歯磨き」が、あります。

この歯磨きを見直すことで
知覚過敏が治療出来てしまう場合も少なくないようです。

今までゴシゴシこすらなければ歯を磨いた気がしなかった方は
是非、小さくてやわらかめの歯ブラシに交換して
鏡を見ながら、一本一本丁寧にやさしく磨いてもらうことを
おすすめします。
ゴシゴシこする方の特徴は、一気に何本も磨いているということが
あるようです。
この磨き方ですと、歯の肉が削れるばかりか、
あまり汚れも、ちゃんと落ちない場合が少なくないようです。

そして、やはり、
知覚過敏の治療としての歯磨きには
シュミテクトのような
知覚過敏を予防する歯磨き粉を使うことが大きな効果を
もたらすようです。

ただ、こういった自分で出来る治療を数週間続けたにも
関わらず、知覚過敏が治らない場合は
是非、信頼出来る歯医者さんに相談して下さい。

歯医者さんが行う知覚過敏の治療としては
知覚過敏を起こしているであろう歯に
薬を塗って覆うことで、しみにくくする治療や
歯ぎしりが知覚過敏の原因だという場合には
よくボクシングの試合で目にするような「マウスピース」で
歯ぎしりによる知覚過敏の改善を狙うものが
あるようです。

知覚過敏

2010/05/07

知覚過敏の原因とは(2) 歯周病の場合

知覚過敏原因とは(2) 歯周病の場合

知覚過敏の原因歯周病である場合は、注意が必要です。

歯周病ってよく聞きますが、では一体歯周病ってなんでしょうか?
詳しく知らない方のために簡単にご説明しますと
歯周病とは、歯磨きしきれなかったところなどに出来る
歯の垢による、歯の周りの病気のことで、
放っておくと
食事の大事なパートナーである「歯」を
失うことにもなりかねない病気です。

そうです。

知覚過敏の原因歯周病である場合は、
歯の肉が下がって行って
知覚過敏を起こしている場合が多いようなので
この状態の場合、歯医者さんでの早期治療を怠ると...

歯を抜かなければいけない状態や
または
歯自体が抜けてしまう
ということになりかねません。

歯は、わたしたちにとって大切なパートナーです。
おいしいものを食べることが出来るのも
胃に負担がかからないように、しっかり噛めるのも
大切なパートナーである「歯」が元気でいてくれるからです。

そして、ちょっとせこい話ですが...
歯が抜けてしまうと
出費が痛いですよね^^;


大切なパートナーである「歯」
その歯を失わないためにも
「おかしいな?」
と思ったら早めに相談。

信頼ある歯医者さんへの治療をおすすめします。
知覚過敏

2010/05/05

知覚過敏の原因とは?

知覚過敏の原因とは?

原因と思われるものは色々あって
ストレスによる歯ぎしりや歯を強く磨きすぎること
これらによって簡単に言えば「歯が削られている」状態だと
言えそうです。

それと、歯磨き粉の多くには研磨剤が入っているので
たくさん付けて、ごしごし磨くことを長年続けていくことでも
歯は削れていくようです。
本当は綿棒程度の歯磨き粉で十分らしいのですが
結構、多くつけてしまいがちですよね。

原因のひとつとして勘違いしがちなのが
よく歯医者さんで歯石を取ったりクリーニングしたりした後
しばらく、冷たいものや熱いものがしみることがあったりして
そのことを歯医者さんの技術のせいにする方が少なくないようですが、
これは、歯の歯石をとることによって
今まで歯石でガードされていた部分が露出され、
知覚過敏のような症状を起こしているものと思われているようです。

そして、シャレにならないのが
実は知覚過敏ではなく、虫歯だったという場合。
これの見分け方、
つまりそれは、知覚過敏か虫歯なのかの見分け方としては
知覚過敏=一過性
虫歯=ずっと続く
と一般的に言われています。
知覚過敏の場合は冷たいものや熱いものが歯に触れた時に
一時的にしみはするものの、数分後には治まっている。
虫歯の場合は、飲み物や食べ物でも、もちろんしみますし、
何も口に入れていない状態でもしみると。
そして、一般的には虫歯は他の多くの病気と違って
放っておけば治るというものではなく、
放っておくと、どんどんひどくなるので分かりやすいとは思いますが、
虫歯の初期である場合もあるかと思いますので
やはり、歯医者さんでの診察をおすすめします。

知覚過敏

2010/05/04

知覚過敏の症状とは?

知覚過敏の症状とは?


知覚過敏とは正確には象牙質知覚過敏症と呼ばれ、
象牙質の部分が出て来てしまい、冷たいものや熱いもの
その他色々な食べ物等による刺激を正常な歯よりも受けやすく
なることを言うようです。

特徴は、一過性の「キ〜ン」
冷たいものや熱いものを口に入れた時に
瞬間的にしみるのですが、
数分後には、何もなかったように、治まってしまう。

虫歯の場合は、口に何も入れてなくても痛い状態が続きますし、
ひどい場合は眠れない場合も。

ですから、その「キ〜ン」が一過性なのか
それとも、ずっと続いているのか
ということで
まずは、知覚過敏なのか虫歯なのかの簡単な区別は出来そうです。